2018年4月の新刊のご紹介です。
20世紀社会主義の歴史はマルクスの非市場性社会主義構想からの離脱の歴史であった。
マルクスの人間観、組織論、社会主義論、革命論の批判的検討を通じ、現代資本主義を超える実現可能な「社会主義」を展望する。
マルクス社会主義論の批判的研究
荒木武司著
定価:本体価格4000円+税
ISBNコード:978-4-89259-815-9
A5判上製 380ページ
古代から近現代まで、滋賀県の湖北、長浜の一農村の変遷と、用水をめぐる村人の奮闘の姿を数々の古文書から明らかにした貴重な地域史、辻藤吾著『今町通史論考』。
2018年4月10日付『中日新聞』に、紹介記事が掲載されました。
最寄りの書店さま、文理閣でも取扱っておりますので、ご注文ください。
今町通史論考 養水を守った湖北の農村 辻藤吾著
定価:本体価格3500円+税 ISBN:978-4-89259-822-7 A5判上製 280ページ
2018年4月の新刊のご紹介です。
移民が紡ぐ日本
交錯する文化のはざまで
河原典史・木下昭編著
定価:本体価格3000円+税 ISBN:978-4-89259-821-0 A5判並製 256ページ
アメリカ、カナダ、ブラジルおよびアジアにおける日本文化――「日本」や「日本人」を描写したモノ、場、文章を取り上げ、移民によって構築される対日イメージと、その背後にある「日本」の意味を説き明かす。