2018年2月25日付『京都民報』の書評欄に、水川隆夫著『漱石と明治』が掲載されました。
明治と共に生き、明治という時代がもたらした成果と問題点、日本の近代化の光と影を、深く豊かに表現した文豪漱石。
その小説を読みながら、美化や偽造に陥ることなく、リアルな「明治」像を彫像する。
漱石と明治
水川隆夫
四六判 198ページ 定価:1600円+税 ISBN978-4-89259-817-3
野菜を届けてくれる亀岡のお百姓さんから「見つけただけ…」と蕗の薹をいただきました。
亀岡の寒さは「寒天作り」で想像できますが、そこにも春の気配です。
きびしい寒さも、もう一息ですね。
さっそく蕗味噌を作りました。
春を楽しむ一品です。
蕗味噌レシピ
(1)蕗のとうを5ミリくらいのざく切りにする。
(2)鍋にいれ、サラダオイルで炒める。
(3)シンナリしたら砂糖と味噌を入れ、さらに炒める。
(4)いったん、火を止めて、卵黄を用意する。
(5)卵黄をいれて点火し、弱火で焦げないように加熱してできあがり。
(代表・黒川美富子)